2019年1月29日

障害福祉施設等防犯アドバイザーが来園されました。

1月29日神奈川県障害福祉施設等防犯アドバイザー派遣事業として、アドバイザーの福井様にご来園いただき、現地視察をしてもらい、当園グループホームの防犯対策について、ご助言をいただきました。

その内容として、防犯の基本は犯罪者が「侵入しにくい環境づくり」にあることが示されていました。また、対応のポイントは「音」、「光」、「街の環境整備」、「地域コミュニティ」にあり、プラス「防犯グッズの整備」等にあることのお話しをいただきました。

具体的な例として、「音」は、敷地に砂利を敷くことで足音が大きくなる「光」は防犯灯の設置、「街の環境整備」は見通しの利く綺麗な街並みや啓発ポスター、「地域コミュニティ」は声を掛け合うことが普段から行える環境、そして、「防犯グッズ」としてはスプレー式の威嚇用発音器、サスマタ準備等々が上げられました。また、当園のグループホームのある厚木市鳶尾地区は地域の環境や地域コミュニティはとても良く高い評価をいただきました。

今後、助言をいただいた内容を生かし、利用者の方々により一層の安全を提供しつつ、安心して生活を送っていただけるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。