2019年11月14日

「荻野小学校3年生 福祉体験・交流会」で元気をいただきました。

元気いっぱいの荻野小学校3年生(47名)との福祉体験・交流会を行ないました。

厚木精華園に到着すると、まずどのような施設なのかを説明を聞き、その後見学を行いました。見学が終わると、体育館をメイン会場としていよいよ体験開始です!!

実際に車いすに乗ったり、押したり、あるいはマイクロバスのリフト乗車体験、そして錘とサポーターを付けて動きづらさを体験する高齢者疑似体験、AEDを使った心肺蘇生体験、聴診器で自分のお腹の音を聴いたりと、いくつもの体験をしてもらいました。みなさん元気よく笑顔で体験を行なっていました。

昼食時は当園の食事として提供している「トロミ食」や「口どけ食」、「水分ゼリー」も体験。普段食べたり、飲んだりしているものを違う食形態を体験し、「おいしい!」との言葉に、スタッフも嬉しさを感じました。

午後は利用者とともに来年のパラリンピックを意識して「ボッチャ」と「サウンドテーブルテニス(卓球)」を一緒に行ない、笑顔と歓声を上げながら楽しんいたのが印象的でした。

最後に荻野小学校3年生の皆さんから、明るく元気な歌と踊りを披露してもらい、利用者との交流を兼ねた福祉体験はあっという間。楽しい時間を過ごすし、元気をいただくことができました。

今後も荻野小学校の皆さんに、厚木精華園のこと、福祉のこと、障がい者のこと等々を発信し、体験・交流というキャッチボールの機会を継続していきたいと思います。

荻野小学校3年生の皆さん、先生方、ご来園いただきありがとうございました。大きくなって、またお会いできたら嬉しいなぁ・・・!!